2014年5月11日日曜日

Serverの更新 その2

旧サーバからのデータ移行も終了し、通常稼働で動作中
アイドル中の消費電力はわっとチェッカーで 26W
旧サーバより10W以上、消費電力が下がった。
最終的なサーバ構成は以下の様になった。
OS Ubuntu Srever 14.04 x64
マザーボード ECS KBN-I/2100
メモリー DDR3 2GB x 2
HDD WD Red 3TB x 2 / RAID1
USBメモリー os boot用 & linux /boot ディレクトリー
電源 Scythe 剛力マイクロ 300W

2014年5月5日月曜日

Serverの更新

現在のserverは稼働して既に3年半。
ファイルサーバとして機能的にに能力的にも特に問題なし。
若干、消費電力に問題(アイドルで37W)あるが、我慢できるレベル。
がしかし、HDDも既に3年以上稼働してるのでそろそろ交換時期でもある。
そこでHDDだけでなくマザーも交換し新調することにした。
マザーはGigabyte GA-D510UDからECSのKBN-I/2100に変更。
CPUはAtom D510(1.66GHz TDP 13W)からAMD E1-2100(1GHz TDP 9W)に変更となる。
Atom D510は2コア4スレッドなので E1-2100 の2コア2スレッドは性能的に微妙だが、 PassMarkのCPUベンチによると
CPUスコア
E1-2100610
D510676

1割ほどダウン、、、
まぁ、ファイルサーバとして使用する上では問題なし。

HDDのインターフェースはSATA2 3Gb/sからSATA3 6Gb/sになるので性能アップが期待できる。
HDDはWestern Digital がNAS専用として出したRedシリーズをチョイス。
旧サーバのはGreenシリーズに比べ、信頼性が上がって、消費電力が下がっている(であろうと期待)。

サーバOSはリリースされたばかりのUbuntu Server 14.04 LTS 。 ファイルサーバという性格上、データのバックアップも考える必要があるけど、家庭内サーバだし、HDDが2TB~3TBの時代にバックアップを考えるとバックアップ先も同程度の装置が必要になる。当然バックアップ先がシングルのHDDじゃ、バックアップ先がダメになった時に意味がない。
ということでバックアップはあっさり無視して、RAID1の構成にする。
diskの構成は以下の様にする
sda:WD Red 3TBRAID1
sdb:WD Red 3TBRAID1
sdc:USBメモリ 8GB/boot

ソフトウェアRAIDの為、RAIDドライブからのbootができないのでUSBメモリーに /bootを置きbootするように構成する。
で、ここでちょっとはまってしまう。
bootパーティションは容量は必要ないのでなるべく少量(?)のUSBメモリーでいいのでとりあえず、使用してない4GBのUSBメモリーを使用してインストールを開始した。
ところが、なぜか、インストーラが4GBのUSBメモリーを認識してくれない。
USBメモリーを刺す場所を変えても認識しない。
このマザーは失敗か!と思ったが、とりあえず余っていた8GBのUSBメモリーに変えたらあっさり認識。
なんだかなぁ、、、
どうも、4GBのUSBメモリーは壊れていた模様、、、、
これ以外はなんの問題もなくインストールを終了。
再起動して、あとはRAIDの構築を待って、旧サーバからデータ移動を行う。 で、RAIDの構築は 10%終わったところで残り726分、、、、12時間以上、、、先は長い。
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ちなみにRAID構築中の消費電力は29W~34W